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【イ・オゾン空気清浄脱臭機 HO-50ZO-8】
最大脱臭範囲 約40畳(66㎡)高性能フィルターでホコリや花粉を吸着する空気清浄機に脱臭、除菌効果をプラス。
オゾンの力で お部屋の空気をリフレッシュします。
浄化脱臭の対象物は煙草・揚げ物&炒め物・カビ・新築(溶剤臭)・下駄箱・トイレ等。
〈ここがスゴイ!!〉
・オゾンエアーで強力脱臭。
・部屋の広さやニオイの強さに合わせる調節機能付き。
・場所を選ばないシンプルなデザイン。
・軽いから部屋から部屋へ持ち運びOK。
〈アレル物質抑制除菌フィルター〉(以下、空気清浄フィルター)
制菌加工繊維「マックスペック」を採用し、フィルターでキャッチした細菌の増殖を抑制します。
フィルターでキャッチした花粉やダニの死骸の作用を抑制します。
微粒子のほこりなどを集め、活性炭の働きでにおいを取ります。
●【下記 引用:経済産業省 中小企業庁(本文そのまま)】
●オゾン(O3)活用
オゾンはフッ素に次ぐ強力な酸化作用があり、殺菌・ウイルスの不活化・脱臭・脱色・有機物の除去などに用いられる。アメリカや日本では、食品添加物として認可されている。
海外では水道水の殺菌に塩素の代わりにオゾンが用いられる事も多い。
日本でも近年、東京都水道局や大阪市水道局などで水道水の殺菌や脱臭にオゾンが利用されるようになり、有機化合物を生成しないため水の品質も大幅に向上した。
オゾンガスを水にミキシング又はバブリングさせて「オゾン水」として活用される事が増えてきた。オゾンの不安定な性質により数十分で水に戻るので残留性のない殺菌水として使え、塩素系殺菌剤やエタノール系殺菌剤が使えないところにも使用できる。
ヨーロッパでは医療分野でのオゾン活用でも効果が発表されている。
近年では日本でも医療関係、介護関係、食品関係、農業関係、漁業関係、リネン・クリーニング関係などの分野でも殺菌、消臭、廃棄物処理目的で使用されることが多くなった。
◆医療
人間では難治性の疾患では、感染症、皮膚病、免疫不全、がんの補助療法、老人病、慢性リウマチ、アレルギー疾患などに有効性が示されている。
獣医学分野では犬や猫に対して腫瘍やがんに対するオゾン療法に十分な効果があり改善が見られるとされている。
医科医療においては、虫歯の治療においてオゾンガスを患部に当てるヒールオゾンという治療法もある。
◆食品
オゾンは食品添加物として認められ、主流の殺菌量の次亜塩素酸ナトリウムと比較して食品に対しての殺菌剤としてはオゾン水として濃度を高めて使用する殺菌力が強く、使用後は洗浄が不要で安全性が高く食品の味を損ねにくいのが特徴。
アメリカでは1997年6月に食品の殺菌剤として安全性に問題がないGRAS(一般安全認定)に分類されている。
◆農業
噴霧することで農薬のかわりに多くの病害菌を殺菌できるため、農作物に残留しない病害防除として利用することができ、収穫時にも収穫した農産物の殺菌に利用できる。
キュウリのうどんこ病などの病害対策ができるため減農薬の期待がもてる。
大麦、人参の発芽率向上、カイワレ大根、ハツカダイコン、トマトの生育促進効果も確認されている。
◆畜産
畜産分野では畜産にオゾンガスを噴霧することで硫黄系の臭気を分解でき、また 気泡にして使用することで殺菌力が得られるサルモネラ菌や鳥インフルエンザウイルスなどにも殺菌効果を示し、残留しないので安全である。
◆洗浄
工業分野では、半導体の洗浄はRCA洗浄が主流でアンモニアや塩酸フッ化物が用いらるが、その代替としてオゾンガスを溶媒させたオゾン水は排水処理の面で環境負荷が低く、半導体の基板表面の有機物や金属の除去・洗浄に用いられている。
●オゾン水の威力
オゾン水とは、水にオゾンガスを溶け込ませ殺菌力を持たせた水です。
オゾン水の特徴は、強力な殺菌力、脱臭力、漂泊力で従来の塩素系殺菌剤の数百倍以上の殺菌力があると言われています。気相のオゾン(オゾンガス)と液相のオゾン(オゾン水)は、それぞれ使い方が分かれます。
気相のオゾン(オゾンガス)は主に空気の脱臭に使われます。
一方、液相のオゾン(オゾン水)は水に湿らせるものを殺菌、消臭する場合に使われその範囲はあらゆる分野に及びます。
雑菌は強固な細胞壁に覆われており、細菌自身を守っています。細胞壁の周りに水があればオゾンから分離した酸素原子(O)と反応してヒドロキシラジカル(OH)が細胞壁の周りに作られます。このヒドロキシラジカルの酸化力は、酸素原子よりも強く、細胞壁を酸化して破壊・分解するので、オゾン水は気相のオゾン(オゾンガス)より強力な殺菌、脱臭効果が生まれます。
オゾン水は安全性も高く、老人ホーム、給食センター、病院、プール、銭湯、養殖場、スーパーの生鮮部門などで幅広く使われています。それにオゾン水で殺菌された食品は鮮度保持日数が延長されるという二次的な作用があります。
生鮮食物は成熟と腐敗の進行により鮮度が低下しますが、オゾンは生鮮食物から発生する成熟の原因であるエチレンガスを分解し、さらに腐敗菌を殺菌するため鮮度を長く保てるのです。オゾン水を使うことによって排水溝のヌメリも除去されます。
◆院内感染予防
病院はMRSA(メキシリン耐性黄色ブドウ球菌)という肺炎、化膿性炎、食中毒などの原因菌となる菌が多く生息しています。そのMRSAも病院では進化して抗生物質に薬剤耐性菌(抗生物質が効かない菌)が生まれてしまいます。
その菌の感染経路はほとんど手指を介して伝染します。
そこで院内では、石鹸による手洗いが推奨されていましたが、オゾンによる手洗いが最も有効な殺菌方法であることが証明されてからはオゾンは必要不可欠な存在となっています。
●オゾンの利用例
◆飲食店・食品加工工場
手の殺菌、洗浄
魚介類の解凍、食品殺菌
調理器具の殺菌洗浄
食品の殺菌(鮮度保持)
厨房内の殺菌・脱臭
配送車保冷庫の殺菌
食品加工による臭いの脱臭
冷蔵庫内の脱臭
床洗浄
◆老人ホーム・ペットマンション
空中浮遊菌の殺菌
ペットを飼っている室内の脱臭
老人ホームでの個室、汚物室の脱臭
手洗い(殺菌)
◆病院・医療機関
人工透析器配管内部殺菌・洗浄
待合室の殺菌・脱臭
医療機器の殺菌
ヨーロッパでは目と歯の治療後の洗浄殺菌、やけどの皮膚洗浄
◆畜産関連(養豚・養鶏場)
場内の洗浄・脱臭
糞尿の脱臭、浄化、漂白
動物臭の脱臭
豚舎、鶏舎などの脱臭
◆漁業関連
養殖場における循環水の殺菌、浄化、アンモニア分解
活魚水槽の海水浄化、殺菌
無菌海水による出荷前の殺菌洗浄
魚の生臭臭の脱臭
◆水関連の施設
水道水のカビ臭の脱臭
水族館、プールの浄化、殺菌
工場排水処理施設から発生する臭気の脱臭
◆繊維の洗浄・殺菌・漂白・防縮加工
クリーニング店での衣服の洗浄、漂白、脱臭
アパレルでの防縮加工、洗浄
染色業者の排水の浄化、リサイクル
飲食店のおしぼりの殺菌、洗浄
入院服や手術服の脱臭、殺菌、洗浄
※環境、衛星に関心の高まる近年、オゾンはその有効性と安全性を注目され、今後もさらなる効果が期待されています。
●羊毛のオゾン防縮加工
羊毛の連続防縮加工は、従来一般的に用いられていた”塩素化樹脂法”に代わる”オゾン処理”という特殊加工により”NON-AOX”で、しかも”羊毛の特性を損なわない”連続防縮加工法が開発されました。
従来は(オーストラリア連邦化学研究機構)が開発した”塩素化樹脂法”がIWS(国際羊毛事務局、現ザ・ウールマーク・カンパニー)によって世界的に普及してきました。
しかし、加工工程から排出される塩素が河川に放流されると、河川中の有機物等に吸着されて吸着性有機塩素(ハロゲン)化合物(Adsorbable Organic Halogens:AOX)となります。このAOXが食物連鎖により人の体内に摂取されると、人体の脂肪質に蓄積され、蓄積されたAOXは発ガン性を持つことが明らかになっています。さらに、世界的に広がった地球環境の保全運動から、AOXの排出量を規制する動きも高まりつつあります。
この様な背景からクラボウは塩素よりも強い殺菌力と酸化力を持ち、しかも放置すると自然に酸素に戻る特性があり、二次公害の心配のない”オゾン”に着目し、これを羊毛に反応させる方法の開発に成功しました。
このオゾン処理法は環境に優しく、”塩素化樹脂法”と同等の防縮性を持つだけでなく、羊毛の本来の特性を残し、さらに抗ピリング性(毛玉になりにくい性質)をも付与できる画期的な防縮加工法が開発されました。(クラボウ特許申請中)
◆縮みのメカニズムとオゾン防縮処理
これまでの防縮加工は、縮みの原因になるスケール(繊維表面のウロコ)を塩素と樹脂で処理していました。オゾン防縮加工は自然界に存在して時間がたつと酸素に変わる、環境にやさしい物質オゾンでスケールを改善しました。
従来の防縮加工はスケールを取り除くか樹脂で覆ってしまうかの二つの方法を用いてきました。その結果羊毛本来の特徴の犠牲にしていました。しかし オゾン処理羊毛ではスケールのダメージが少ないため羊毛本来の特性を保持できるようになりました。
●ウールが縮むのは・・・?
◆ウールは水に濡れると・・・
水に濡れるとスケールと呼ばれているうろこ状のものが開いてしまいます。
◆湿った状態で水の中で動かすと・・・
開いたスケールが絡み合って縮んでしまいます。(フェルト化)
●オゾン処理羊毛の性能
1.塩素剤や塩素を含む樹脂を使用しないため環境に与える影響がすくない。
2.防縮性と抗ピリング性を兼ね備えている。
3.繊維の強力・伸度の低下は比較的少ない。
4.天然羊毛の撥水性に近い撥水機能を保持している。
オゾン処理羊毛はスケールへのダメージが軽いため未処理羊毛と同程度の撥水性を保持しています。
5.羊毛本来の風合い。
オゾン処理は防縮性を確保するための樹脂や仕上剤を使用しておりません。従って羊毛本来の風合いを保持しています。
●京都市産業技術研究所 繊維技術センター研究所より
オゾンはフッ素に次ぐ強力な酸化剤である。また、速やかに酸素に分解してしまうため二次公害の心配なく、水や空気(酸素)と電気だけで作ることができ、原料の輸送・貯蔵・供給の手間が一切いらない。そのため、装置としてオゾンガスを発生できれば、薬品を取扱わなくて良いため、作業者にとって安全である。そこで、高濃度オゾンをもちいて綿布の漂白加工や羊毛の防縮加工を行った。綿布の漂白加工では、漂白後の黄変を起こしにくい加工条件を見つけ出すことができ、また 羊毛の防縮加工では、洗濯回数20回でもほとんど縮まなかった。
オゾン(O3)は水に曝気することで(OH)ラジカルが生まれ下記のような効果が得られる。
・O3は有機物の分解・悪臭除去・透明度UP効果
・OHは微生物死滅・細菌の不活化・タンパク質の分解効果
従ってオゾン水を使った衣服の洗浄は、非常に衛生的に除菌・消臭され、洗剤の使用量も通常の約半分になり、経済的かつ高品質で環境にもやさしいエコクリーニングということになります。
競合クリーニング店との差別化もやりやすくなります。
機種名 | 空気清浄脱臭器 イ・オゾン |
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型式名 | HO-50ZO-8 |
No. | Q1-1 |
サイズ | 幅 370mm 奥行 125mm 高さ 455mm |
重量 | 3.9kg |
適用床面積 | ~約40畳(~約66㎡) |
備考 | 100V
50HZ/60HZ オゾン微調整用ボリューム付 小型オゾンナイザー Noxの精製が少ない(無声放電方式) |