エアコン抗菌フィルター　空気の王様　AT254吸着フィルター

空気の王様【オールチタンAT254を含浸させたエアコン用 抗菌ATフィルター】
～エアコンが空気清浄機に!! お客様へのアピールになります｡ 来客率・仕事効率もアップ!!～

●防汚効果
ホコリ・花粉・カビ・煙草の煙・油煙 等を吸着し､エアコン内部 及び店舗やオフィスの空気をクリーンに。

●有害化学物質 分解・除去効果。
ホルムアルデヒド等 有害化学物質を分解・除去し､健康に。

●抗菌・防カビ効果
空気中の細菌や真菌(カビ菌)等を吸着・除去し室内の空気を清潔に。

●ウイルス対策
A型インフルエンザへの効果を検証済み｡室内の空気を大きく動かすエアコンへの装着は安全性を更にレベルアップ。

●経済性・環境保護
消費電力 及びエアコンクリーニング代の節約で経済性を実現｡環境保護にも貢献。


エアコン内部の防汚効果 : ホコリ・花粉・カビ・ダニ・煙草・油煙 等によるエアコン内部の汚れを軽減｡

室内空気の清浄効果 : 室内空気中に浮遊する細菌・カビ菌・花粉・pm2.5の付着したホコリ・不快臭 等の　有害物質の吸着・分解効果｡　　　

エアコンの冷暖房機能を維持 ： 防汚・粒子捕集・粉塵保持効果を持たせた上で圧力損失を考慮した最適の目付量｡

クリーニング費用の削減効果 ： エアコンクリーニングの頻度を減らしクリーニング費用を削減｡

エアコン入替費用の削減効果 ： 故障の原因となる内部のホコリや油煙 等の汚れを軽減するのでエアコンが長持ち｡

エアコンの消費電力削減効果 ： エアコン内部の汚れが原因の吸込率・熱交換率低下による消費電力量アップを抑止｡

環境保護に貢献 ： 消費電力を削減する為CO₂排出量を減らし環境保護に貢献｡


〈AT254フィルターと従来のフィルターの違い〉
■従来のフィルター
活性炭フィルター ： 消臭機能はあるが吸着保有量に限度が有り高価｡抗菌効果は無い｡
ヘパフィルター ： 集塵機能があるが消臭・抗菌効果が無く圧力損失が高い｡
光触媒フィルター ： 消臭・抗菌効果はあるが、光(紫外線)に反応して活性化する性質上､光のない所(暗所)では効果を発揮しない｡
ゼオライトフィルター ： 消臭効果は有るが圧力損失が高くエアコンの冷暖効率が低下する｡


■【ハイブリッド新触媒 抗菌AT254吸着フィルター】
抗菌・防カビ・消臭・有害化学物質の吸着・分解・除去効果に優れている｡空気中の酸素に反応して活性化するので日中はもちろん 暗所でも常に繰り返し活性効果を発揮する｡圧力損失が低いのでエアコンの冷暖機能を損なわない｡

～AT254吸着フィルターの仕組み～
エアコンを循環する空気がフィルターを通過する時に吸着成分がpm2.5の付着したホコリや花粉、雑菌などのダストを吸着・捕集・軽減し、室内空気をクリーンにします。


〈ハイブリッド新触媒とは〉
●揮発性化学物質による室内の空気汚染を防ぐ空気触媒
ホルムアルデヒドなど 有害化学物質を分解・除去し､防カビ・抗菌・消臭・防汚も実現｡

●光(紫外線)を必要としない空気触媒
従来の光(紫外線)が当たって活性する光触媒とは違い、日中はもちろん夜間・暗室でも常時効果を発揮する次世代空気触媒です｡

●安全の最高基準F☆☆☆☆(フォースター)の表示認定を取得。

●254菌対応の抗菌・防カビ剤を配合
建築物の中から検出された254菌(カビ菌159菌＋細菌70菌＋藻類25菌種)に対して、優れた防カビ性と抗菌効果を発揮する抗菌・防カビ剤を配合｡

●屋外からの不快臭を軽減
アンモニア・酢酸・イソ吉草酸・硫化水素・ホルムアルデヒド等が原因となる日常生活の中で発生する不快臭を軽減。

●本フィルターには、大阪メトロの全車両や大手電鉄などに採用されている抗菌・抗ウイルスコーティング剤・空気触媒AT254 が含侵されており、大手飲食店や医療施設等をはじめ、多数の導入実績があります。新型コロナウイルスでの第三者機関での試験結果でも99.88％を実証しております。

●【下記 引用：公立大学法人奈良県立医科大学医学部　微生物感染症学講座　受託研究報告書（本文そのまま）】


奈良県立医科大学【受託研究報告書】
株式会社 ブレス 御中

オールチタン AT254-Vによる新型コロナウイルスに対する不活化効果の評価

2021年2月1日　公立大学法人
奈良県立医科大学医学部　微生物感染症学講座

この度、御社との受託研究における標記の件につきまして、ご報告 申し上げます。

記

１．研究目的
オールチタン AT254-V（チタニア系化合物）によって、新型コロナウイルスの不活化効果が
あるか明らかにすること。

２．試験品
オールチタン AT254-V（高濃度2）加工したガラス板（50㎜×50㎜）

３．試験ウイルス：新型コロナウイルス（SARS-CoV-2；2019-nCoV JPN/TY/WK-521 株）
新型コロナウイルスをVeroE6/TMPRSS2 細胞に感染させ、細胞変性効果が確認されたものを回収し、
-80℃のフリーザーに凍結保存した。
凍結融解を2回 繰り返したものを遠心分離し、上清を限外濾過膜で濃縮・精製した。
これを試験ウイルス液とし、試験まで-80℃のフリーザーに凍結保存した。
なお、SARS-CoV-2は国立感染症研究所より、VeroE6/TMPRSS2 細胞は国立研究開発法人医薬基盤・
健康・栄養研究所JCRB 細胞バンクより それぞれ入手した。

４．試験内容
・試験方法として、JIS Z 2801（抗菌加工製品-抗菌性試験方法・抗菌効果）を参考に実施した。
・試験品に新型コロナウイルスを150μ1接種し、4㎝角のフィルムで被覆した。
・一定時間、表1の条件にて静置した。
・作用時間後、PBS溶液によってウイルスを回収した。
・回収液を用いてVeroE6/TMPRSS2 細胞に感染させ、をプラーク法にてウイルス感染価ならびに
ウイルスの不活化効果を算出した。




不活化効果は以下のように算出した。
不活化効果（Mv）＝log（Ct/Co）-log（Nt/No）
＝logCt/Nt
Ct：コントロールt時間後の感染価
Co：コントロール0時間後の感染価
Nt：試験品t時間後の感染価
No：試験品0時間後の感染価

減少率は対数減少値より次の通り算出した。
減少率＝（1-1/10対象減少値）×100%

なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル3（BSL3）の実験施設において、適切な病原体封じ込め
措置のもとに行なった。

５．結果
結果を表2～3と図1に示した。
オールチタン AT254-V（高濃度2）加工のガラス板に1.95×10⁶PFU/sampleのウイルスを接触させると
2時間後で1.38×10³PFU/sample（減少率 99.887%）へと感染価が減少した。

６．まとめ
本試験で使用したオールチタン AT254-V（高濃度2）加工したガラス板は、新型コロナウイルス
（SARS-CoV-2）に接触させることにより不活化することが判明した。
本試験品を使用することにより、物質の表面についた新型コロナウイルスによる接触感染防止に
有効である可能性が考えられてた。
なお、空間に浮遊するウイルスへの効果、人体への影響については検証を行なっていない。

本試験結果は本報告書の通りであることを証明いたします。

公立大学法人　奈良県立医科大学医学部
微生物感染症学講座